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新築分譲マンション TOP > HOME'Sくんレポート 武蔵野タワーズ編

人気マンションオブニッポン2009上半期HOME'Sくんレポート

  • 武蔵野、このエリアの魅力とは
  • 武蔵野タワーズについて
  • 武蔵野の「緑」について

武蔵野タワーズ 古くから発展し、緑豊かな風景で多くの人の心を掴む武蔵野エリア。このエリア名を冠に抱いているタワーマンションがあります。今回のレポートでは、三鷹駅前に誕生する武蔵野タワーズと武蔵野エリアの魅力を紐解きます。
  • 武蔵野タワーズの粋なはからい
  • モデルルームへ 1
  • モデルルームへ 2

取材日:2009年8月

武蔵野、このエリアの魅力とは

ご存知でしょうか。三鷹駅の真下には玉川上水が流れていることを。

玉川上水とは、

かつて江戸市中に飲料水を供給する上水として作られたもので多摩川から水を取っています。現在では水供給のためというよりは、沿道に公園や緑道が作られ市民の憩いの場となっています。三鷹駅北口を出て左へ歩いていくと、濃い緑の生い茂る一区画が現れます。ここもそんな玉川上水の恩恵を受けている場所のひとつ。小さな橋のかかる緑道を入っていくと、さらさら流れる多摩川の水。

くしくも、このレポートの撮影日は真夏日。

目映いばかりの青空の下、止まないあぶらぜみの鳴声は、体感温度をぐんぐん上げていきます。クーラーの偉大さを感じながら思うことは、緑と水の存在がどれだけ大切かということ。人工的に作られた涼しさではなく、自然が作り出す夏の涼しさというのは、こんなにも優しいものなのか!と、改めて気付かせてくれました。
この場所、三鷹駅からほんの数100メートル。この例をひとつ取っても、このエリアがどれだけ「自然」と共存をしているのかをうかがい知ることができます。

武蔵のタワー周辺の緑

武蔵のタワー周辺のカフェ

三鷹の隣 吉祥寺は、誰もが知る人気の街。

駅前の雑多さは、イコール便利さに繋がるだろうし、少し足を伸ばせば洗練されたショップが建ち並ぶ。でも、どのショップにもカフェにもほんの少しずつ「武蔵野エッセンス」が加わってる、そんな感じ。海外のファッションブランドたちも、すんなりと街に溶け込んでいて、都心の街なかで見られるような、アレも買ってコレも買って次はあの店に行って・・というような妙な焦燥感は無く、気ままに歩いて気になったショップに入ったらお気に入りが見つかるだろう、っていう安心感かつ心地よさが存在しているのでした。


ジャズ喫茶やライブハウスが多く存在するのもこのエリアの特徴。

入り組んだ路地に不意に現れるこれらは、店の歴史が育んできたレヴェルの高い演奏をしてくれるんだろうなぁと思わせるたたずまい。 同じエリアには、並んででも食べたい有名なとんかつ屋さんがあったり、チェーン店のカフェがあったり、お散歩中の犬くんがずるずる引きずられていたり。。という雰囲気で、ジャズ喫茶やピアノバーにありがちな「敷居の高そうなイメージ」はほとんどありません。

武蔵のタワー周辺のジャズ喫茶

武蔵のタワー周辺の道路標識

語りつくせない魅力を内包している「武蔵野エリア」。

このエリアの歴史については後述するので、ぜひ読んでいただくとして。 古くから発展してきた街だからこそのキャパシティ。が、このエリアのいちばん大きな魅力です。きっと。


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武蔵野タワーズについて

この土地の希少性とは!?

“マンションをつくる”ということは、建物を建てる土地が必要です。モチロン。

いわゆるデベロッパー = マンションを作り上げる会社 には、「用地取得者」と呼ばれるマンションを建てるための土地を手に入れることを専門にしているエキスパートがいます。そんな多くのエキスパートが「ここにマンションを建てたい!」と思っていた土地がありました。現在の三鷹駅北口の目の前、かつては「武蔵野口」と呼ばれていた武蔵野の入り口。それは、まさに今「武蔵野タワーズ」を建設中の場所です。元々、広い公園や教育・文化施設、戸建住宅地や低層マンションが調和して出来上がっている長い歴史を持つ街であるだけに、駅前という立地の良さを考えて中央線沿線を見渡してみると、多くの人が暮らせるだけの広い土地を新しく見つけることは簡単ではないと気がつきます。多くの用地取得者が、この土地に注目したのも納得です。


その土地の注目度ゆえ、

マンションの建築計画段階では、「空地率は高く」「緑は残して欲しい」など、多くの要望が出されたそう。これらに ひとつひとつ応えていった結果が、クリニックモールやスーパーマーケット等が入る予定の商業施設を併設した地上28階・31階建てのツインタワーマンション。敷地内いっぱいに植栽計画が成され庭園や遊歩道には「四季の小径」「大樹の広場」など、それぞれに名前を付けるこだわりよう。

武蔵のタワーの模型とHOME'Sくん 武蔵のタワーの模型とHOME'Sくん

この土地の希少性は、マンションパビリオン内のシアターや模型ルームでも伝えてくれるので、ぜひその場で体験してみて。


部長 伊藤 和高
野村不動産株式会社
住宅カンパニー 事業企画部
部長 伊藤 和高さん

武蔵野タワーズの用地取得から開発までに携わっていた伊藤さん。穏やかな表情で、主にその土地の魅力を語ってくださいました。
副所長 五箇 孝慎
野村不動産株式会社
武蔵野タワーズ マンションパビリオン
副所長 五箇 孝慎さん

まっすぐ目を見て話しをされる五箇さん。マンションパビリオンを訪れるお客様に、その魅力を伝え続けています。

建設中の武蔵野タワーとHOME'Sくん

「街のシンボルになるように。」と、凝った外観デザインを持つマンションにも惹き付けられるけれど、

武蔵野タワーズの「抑制の美 〜街並の景観を守るため、強い個性を出さない〜」というデザインの選択は、ちょっとカッコイイと思う。いちばんに街のことを考えてるという気がするし、どうしたって目立ってしまうタワーマンションを、なんとか街並に合わせようっていう心意気が感じられるから。
この外観デザインを手がけたのは、ル・コルビュジェに師事した世界的建築家 坂倉準三氏を創始者に持つ「坂倉建築研究所」。多くの公共施設や大規模開発を設計している実力ある建築事務所だけに、マンションの出来上がりが今から楽しみです。

武蔵野タワー表彰式

「人気マンション オブ ニッポン 2009上半期」
武蔵野タワーズは、東京市部1位に輝きました。
恒例となった表彰式を行いました。


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武蔵野の「緑」について

多くの日本人がそうであるように、 武蔵野エリアに住む人も四季には敏感だと思う。

武蔵野タワー周辺の緑

このエリアに住む人たちが幸せなのは、近くに古くから愛されてきた井の頭恩賜公園があること。そうすることが当たり前かのように、春・夏・秋・冬と季節を分けて公園を楽しむ。例えば、春の桜、夏の木立の美しさ、秋の紅葉、冬の渡り鳥の飛来というように。

武蔵野タワー周辺の緑

三鷹という地名が残っているのを証拠に、

武蔵野一帯は徳川歴代の将軍が鷹狩を楽しんだ鷹場であったというから、その歴史はかなり古い。また、江戸時代の始めには井の頭池を水源として神田上水が引かれ、その豊かな水源は江戸市民の飲料水として利用されたそう。明治31年に発表された国木田独歩の「武蔵野」では、この土地に対する憧憬の表現が散見される。「自分は武蔵野を縦横に通じている路は、どれを撰んでいっても自分を失望ささないことを久しく経験して知っているから。」(※)



武蔵野タワー周辺の緑

江戸や明治時代は、

未開発の土地も多く、空気は美味しく、水は澄み渡っていたことだろうから、今 私たちが見ている景色とは、ずいぶん違うと思うけれど。
人間の出した二酸化炭素を植物が分解するというサイクルを考えると、人々の生活と植物は密接に結びつくものだし、花を愛で、空気を美味しいと感じ、鳥のさえずりに耳をすますというような人の感情はそんなに変わらないとも思う。幹が苔むしてる大木や、新たに芽吹いた木々、落ち葉を踏みしめたときの感触-私たちが今、見て感じて感動していることは、同じく江戸や明治に生きた人たち、たとえば武蔵野に憧憬の念を抱いていた国木田独歩も感じていたのかしら?そう思うとロマンを感じてきませんか。


国木田独歩が書籍にしてまで残したかったもの。

それを身近に感じる毎日。そんな暮らし方がこの都会においては、とても贅沢なことだと思えてきます。
さて。秋の足おとが聞こえてきたら、このもみじを見上げるために、もう一度 ここを訪れてみましょうか。

武蔵野タワー周辺の緑
武蔵野タワー周辺の緑

武蔵野の特筆すべきもうひとつの「緑の風景」はココ。環境省制定の「残したい日本の音風景100選」にも選ばれている成蹊学園のけやき並木。高さ12メートルに及ぶけやきが整然と並ぶ様子は圧巻。耳をすまして歩いてみたら、けやきの声が聞こえてきます。そうですね。「こんにちは。」って言ってくれてます。たぶん。


※国木田独歩『武蔵野』民友社、1898
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武蔵野タワーズの粋なはからい

ようく観察したら見えてきた、マンション人の想い。

武蔵野タワーのマンションパビリオン 武蔵野タワーのギャラリー

マンションパビリオンの入り口というのは、

シティホテルのそれのように静かで凛とした雰囲気をたたえているもの。でも、武蔵野タワーズのそれは、ちょっと賑やか。もちろん、マンションパビリオンらしい落ち着いた雰囲気は持っているのだけれど、しばらく見てると出入りする人の数が多いなって気がつく。実はこのマンションパビリオン、一角に「ギャラリー」なるものを持っているのです。以下、野村不動産株式会社 伊藤さん・五箇さんの言葉を抜粋。

「武蔵野に住む人って、絵画や書道、楽器演奏者など、

プロの方も、アマチュアの方も合わせて、アーティストが多いエリアだと思うんです。でも、素晴らしい作品を創り出しているのにも関わらず、個展を開ける場所が少ない。で、私達は駅前の土地を開発させて頂いていて、これだけのスペースをもってマンションパビリオンを作ってる。これを作る段階で、この2つの事実がリンクしたんです。マンションパビリオンの中にギャラリーを作って、アーティストの方たちの作品を武蔵野の人たちに見てもらおうって。『武蔵野アートギャラリー』と名付けて、マンションには関係なくギャラリーだけの見学もOKにしました。もちろん、ギャラリーの帰りにマンションパビリオンも見て欲しいですけどね (笑)」


武蔵野タワーの梅の木

現在武蔵野タワーズを開発中の土地には、元は広大な梅林と屋敷林がありました。

「武蔵野口」の名物だった この梅林と屋敷林。今回の開発では屋敷林の多くを保存し、また梅の木も新たに植樹され、昔の面影を残しながら新たな姿を現します。新しいマンションを建てるなら、土地は何もないフラットな状態からスタートする方がラクに思えるけれど、残せる木々は残して開発を進める。長く地元の人たちに親しまれた木々を残していこうという心意気は、ちょっとステキに思えてきます。

この2つの武蔵野タワーズの「粋なはからい」。

とかく、マンション不況や在庫物件などと騒がれている今、こんな心遣いが出来る開発者さんたちのパワーを感じる。それは、好ましくもあり、頼もしくもあり。



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モデルルームへ1

モデルルーム SC-80e type 2LDK+W

テーマは“オーガニック・ナチュラル”。木材や観葉植物を多用し、柔らかい雰囲気で、心地よい空間を作っています。厳しい選定眼をくぐり抜けてきたであろう小物たちが、しっくりと部屋になじんで、無駄のない働きをしている感じ。その部屋の役割がシンプルかつストレートに伝わってくる空間作りは、さすがのひとことです。

武蔵野タワーのモデルルーム 武蔵野タワーのモデルルーム

モデルルーム SG-100a type 1LDK+DEN+W

テーマは“文学”“音楽”など、武蔵野に息づく世界観をイメージして、ゆっくりとした時の流れを楽しめる空間作り。「しつらい」という言葉がしっくりとくるインテリアは、使い込まれた皮の椅子や、肌触りの良いリネン類、趣味の良いカーテンなど、上質なものたちが嫌味なく ゆったりと置かれています。比較的シンプルな台所・居間・食堂と、重厚感のある洋室・DENというように、シーンによって使い分けのできるバランスの良さが魅力的。

武蔵野タワーのモデルルーム 武蔵野タワーのモデルルーム
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モデルルームへ2

モデルルーム SG-130a type 1LDK+DEN+W+SIC

テーマは“もてなし”と“くつろぎ”。同じ白を使っていても「SC-80e type」とイメージが変わるのは、クリームが入った落ち着きのある白色に、きりりと空間が引き締まるダークブラウンを効果的に使っているから。シンボリックなモチーフが印象的な玄関を抜けると、大きく取った窓が開放感を演出する約30.6畳の居間・食堂。調理台としての役割と一緒に、バーカウンターとしても使えそうな広い台所は、シックな色あいでまとめられています。約8.2畳のDENは、書庫兼書斎としても使えそうな広さ。2ボウルの洗面化粧室と、ゆったりとした浴室は、飽きのこない茶系でまとめられています。

武蔵野タワーのモデルルーム 武蔵野タワーのモデルルーム
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2009年9月19日オープン!共用施設の一部が、マンションパビリオン内に登場します。

2009年9月19日(※)より、武蔵野タワーズマンションパビリオン内に共用施設である、スカイクロスラウンジとゲストルームの一部がオープンします。(※2009年8月取材時点) 共用施設は、パネルや模型で紹介されることが多いため竣工前に実物を見られるのは珍しいことです。

武蔵野タワーのモデルルーム

自由に動き回れるスペースが多いラウンジ。幅の広い窓から綺麗な夜景の見えるさまがうかがえます。

スカイクロスタワーの23階に設置されるこれらは、井の頭恩賜公園を眼下に望み、新宿副都心の夜景を楽しめるタワーマンションならではの景色が魅力的。 多くの入居者の皆さんが利用することを想定して作られた空間は、誰の目から見ても気持ちが安らぐようにと工夫されたインテリアで統一されています。 自分がココに暮らしたら、どんなライフスタイルが実現できるかな・・なんて、イメージするキッカケになりそうな この共用施設。一度、見に行ってみてはいかがでしょうか。

武蔵野タワーのモデルルーム

10名分のテーブルセットがなされたダイニングは、明るい印象でまとめられています。

武蔵野タワーのモデルルーム

広いシンクと3口コンロ、充分なスペースの調理台を持つラウンジの台所。


武蔵野タワーのモデルルーム

部屋全体から出てくる優しい雰囲気は、随所に見られるインテリアのこだわりから出てくるもの。

武蔵野タワーのモデルルーム

シンプルにまとめられたゲストルームのベッドルーム。


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人気マンション オブ ニッポン 2009上半期を見る

photo by Kiyoyuki Shiramatsu


売主
 野村不動産株式会社・三菱地所株式会社・オリックス不動産株式会社・NTT都市開発株式会社

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