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制震構造 とは?制震構造 の意味を解説。不動産用語集。新築マンション・分譲マンションをお探しならの新築分譲マンション

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制震構造 

読み方 :
せいしんこうぞう

用語の解説

制震構造とは、建物に取付けた制震装置(ダンパー)によって、地震エネルギーを吸収する対震構造をいいます。
地震や強風による揺れを抑えるもので、主として超高層ビルに採用される構造です。
免震構造が地面から建物に伝わる揺れを低減するのに対して、制震構造はいったん建物内に入った地震エネルギーを制御装置で吸収する仕組みです。また、制震装置は各階に設置されます。
制震構造には、建物骨組みに釣鐘状の制震装置を組み込んで地震エネルギーを吸収する方法と(パッシブ制震・受動的制震)と、センサーが感知した揺れをコンピュータで解析して、建物に吊るした重りを抑止方向に動かす方式(アクティブ制震・能動的制震)があります。

HOME'Sくんメモ

制震構造や免震構造は、法隆寺や各地に残る五重塔など、伝統的な建築技術を現代に応用したものともいわれています。床や柱を地面から浮かせることは、地震の揺れを低減するだけでなく、湿度の高い風土にあって、腐食を予防する効果もあったようです。また、制震の考え方は、柳のようにしなやかに揺らすことで、倒壊を防ぎ、被害を軽減するものです。
最近では、長周期地震動(表面波)による「共振」(波長が一致して揺れが増幅すること)が高層ビルに与える影響が懸念され、遠隔地の地震情報をリアルタイムで結んで耐震装置を稼動させるなど、対策が研究されています。
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情報更新日:2007-08-21

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