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災害危険区域

読み方 :
さいがいきけんくいき

用語の解説

災害危険区域とは、自然災害の危険性が高い地域として、地方公共団体が指定した地域のことです。
災害危険区域には、土砂災害危険区域、急傾斜地崩壊危険区域、水害危険区域などがあり、土砂災害や津波、がけ崩れ、洪水などの危険性が高い地域を指定することで、地域内の建築物などについて規制をかけています。

HOME'Sくんメモ

災害危険区域は地方自治体のホームページで公開されています。
災害危険区域に指定されたことで、移転などの必要が生じる場合には、一定の補助が出る場合もあります。
災害危険区域の指定は、科学的根拠をベースとしているので、周辺地域の安全性を見るうえで参考になります。「洪水ハザードマップ」(浸水予想区域図)などとあわせて、万一の場合の避難ルートなどをチェックしておきましょう。
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情報更新日:2007-07-30

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