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Fさんご家族(神奈川県横浜市・2LDK+DEN・3,600万円)の新築マンション購入リアル体験談。新築マンション・分譲マンションをお探しならの新築分譲マンション

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買った人に聞く!新築マンション購入のリアル体験談

不動産関係者ならではのアドバイスは必見。パンフレットの間取り図や概要部分にも注目を。

プロフィール
名前:Fさんご家族
購入:2008年3月
エリア:東京都新宿区→神奈川県横浜市
家族構成:夫29歳、妻32歳、娘4歳、犬1匹
間取り・総面積:2LDK+DEN・68m2
購入価格:3,600万円
頭金:10万円
ローン返済年数:35年
ローン返済額(月):10.9万円

前職の自社物件を購入。価格と周辺環境のバランスを考えて決めました。

不動産関係の仕事をしているFさん。2008年3月に、前職の会社が販売していた新築マンションを購入しました。「賃貸に住んでいたのですが、毎月の家賃がもったいないと思っていましたね。賃貸で引越しを繰り返すと、敷金・礼金が毎回掛かってしまって、思いのほか出費がかさむので、次に引っ越すときは“マイホームを”と決めていました」。その時期に売り出していた自社物件の中から検討したのが、厚木、江戸川区、横浜市などの新築マンション。「エリア的に、東よりは西の方が良いと思って絞りました。職場への距離と、価格、周辺環境を考えて横浜市のマンションに決めましたね」。

間取りは、使い勝手が良いかどうかを判断。生活スタイルに合わせて選んで。

不動産関係者ならではのFさんに、マンション購入についての注意点やアドバイスを聞いてみました。まずは、マンションの基本ともいえる部屋の間取りについて。「廊下の左右に部屋があって、その先にリビングがある間取りがもっとも一般的な『田の字型』というものですが、最近ではリビングを中心に部屋がある『リビングイン』という間取りも人気があります。リビングを通って他の部屋に行くので、家族のコミュニケーションが取れるんですね」。夫婦だけなのか、家族がいるのか、子ども部屋はどうするのか……など。使い勝手を考えて、生活スタイルに合った間取りを選ぶことが大切なようです。

間取り図を見るときに、こんな箇所にも注目してみてください。

「間取り図を見ると、部屋数や広さにばかり目がいってしまいますよね」とFさん。実は、とても詳しく、様々なことが記されているのです。「家の要は“梁”と“柱”ですが、梁は位置と高さを表示する数字が入っています。それを見ると、場所によって異なる天井の高さを知ることができますね。柱も、部屋の内側に入っているのか、外側に出ているのか、図面を見れば一目で分かるんです」。さらに細かいこと、例えば電気の配線や水道管については、通称「青図」と呼ばれる設計図書に詳しく記載があり、必ずモデルルームに置いてあるそうです。「お願いすれば見せてもらえるし、分かりやすく説明してもらえますよ」。

概要にも注目。借地権や修繕費についてチェックを。エリアの特性も載っています。

さらに、資料やパンフレットの概要部分にも注目して欲しいとFさんは言います。「借地権については、どの部分が、いつまでの期限なのかを確認してください。なるべくなら借地権がない物件のほうが良いと思いますが、金額が安くなるというメリットもあるので、内容によっては検討してもいいかもしれませんね」。金額については様々な見方があります。物件概要を確認したうえで判断することが大切なようです。また、毎月の管理費に加えて、修繕積み立て金も確認を。「修繕積み立て金は、住み始めてから突然高くなったりしたら困りますよね。修繕計画表があれば、事前に見せてもらうのがいいと思います」。あとは、たくさん数を見ることですね、とFさん。「資料やモデルルームを何度も見ていると、エリアと物件に対する相場金額が段々と分かってきますよね。内容に比べて異常に安い場合は、何か理由があるはずなので、それらの点を見直すとその答えが分かるかもしれません」。

条件に合う物件を探しやすいから。中古よりは新築を。

「新築以外は考えていなかったですね」とFさん。マンションに関しては特に、中古よりも新築のほうがメリットが多いといいます。「中古は空いている部屋がピンポイントなので、周辺環境や立地がよくても、広さや階数が合わなかったりすることも多いですね。でも新築なら、上から下まで間取りを選べるので、選択肢が大きく広がって見つけやすいと思います」。さらに、中古マンションは、耐震問題も物件によっては気になるところ。新築であれば、災害に対する不安も軽少されるとFさんはいいます。

デベロッパーについて。規模が大きいと有利なこともあります。

マンションを選ぶ際に、気になるのがデベロッパーについて。選ぶときに気をつけるポイントはあるのでしょうか。「大きな会社のほうが、使える銀行の幅が広いということはありますね。場所も良いし、物件自体の質が高いという利点もあると思います。その分価格帯が高くなるということもありますが、ブランドの安心感がありますね」。

編集後記

不動産関係者ならではの話をしてくださったFさん。現場で見ているからこそ、マンション購入を検討する人が見落としがちな点や、アドバイスを分かりやすく教えていただきました。「マンション購入に、買い時なんてないと思うんです」とFさん。「自分が欲しいと思ったときが「買い時」です。いろいろ迷い過ぎず、ときには勢いを大切に。自分だけのマイホームを手に入れてください」。
取材日:2010年3月8日 文:結城歩

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