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※掲載物件は、新築分譲マンションおよび完成後1年以上経過した未入居の分譲マンションとなります。
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住宅を購入する際に避けては通れない「お金の話」。住宅ローンに関する基礎的な話から優遇制度などの最新事情まで、ファイナンシャルプランナーにプロの視点で解説してもらいます。※記事は2010年5月11日のものです
住宅情報誌などで、「一戸建てvsマンション」などのタイトルで特集が組まれているのをよく見かけます。
あなたは、どちらを選びますか?・・・それを決める前に、まず、それぞれの特徴を見ていきましょう。
「一戸建て」の魅力は、なんといっても「自由度が高い」ということでしょう。自分の土地&建物ですから、基本的に自由にリフォームなどをすることができます。また、階下や隣の住人に音を気遣うこともほとんど意識する必要がありませんので「プライバシーが高い」と言えるでしょう。
一方、「マンション」の魅力は、一戸建てに比較して価格が安く、その分好立地の物件や機能・設備の充実した物件を選べるなど利便性が高い点が挙げられます。
経済面で見た場合、同条件であれば、一戸建てはマンションと比べると購入価格が高いということが挙げられます。一方マンションは、購入価格は抑えられますが、一戸建てに比べ購入後の月々の支出が定期的に発生する点が挙げられます。
マンションにおける具体的な定期的支出項目は、管理費・駐車場代・修繕積立金などです。月々1万円〜4万円といった管理費(10年で120万円〜480万円)がかかります。また、一戸建の場合、駐車場を備えていれば、駐車場代はかかりませんが、マンションでは、共有となるため月々5,000円〜15,000円程度の使用料がかかります。さらに、修繕積立金も管理組合の決定により、月々1万円〜2万円程度の積立てを求められます。
したがって、マンションを購入する場合は、ローン返済額の他にもマンション特有の支出額が月々加わることもあらかじめ想定しておくと安心です。
その他の特徴も併せて、下図にまとめてみました。見ていただいてわかる通り、「一戸建て」と「マンション」のメリット・デメリットは表裏一体となっています。どちらが優れているかを問うよりも「ご自身のライフスタイルにどちらがより適しているか?」で選んでいただくのが一番です。
また、家族構成や仕事の関係で、最適な住まいの形態は変化するものです。固定的な住まいではなくて、将来の住み替えを念頭において物件を選ぶという視点も、あわせて持っておくと選択肢が増えるでしょう。