覚王山の頂きと、積み重ねた歴史にふさわしい邸宅を。___覚王山の起伏に富んだ地形や、曲線の多い街並みから導いFLUID（流動性/滑らか）。異国文化を基に新たな文化を築いた、この街の匠に敬意を表したCRAFT（工芸/技術/つくる）。これらを融合したFLUID & CRAFTをデザインコンセプトに描かれたフォルムは、参道を彩るモニュメントとしてこれまでにない風景を生み出します。
ファザードは流れるような曲線を強調する、各層の水平ライン。上部にいくに従って、ボリュームが滑らかに変化する形状。大きくカーブするグラスコーナー。一つひとつが、この地にふさわしい邸宅としての表情を創造します。
石材も加えた建物低層部は、日泰寺参道沿いの街並みと調和するデザインに。杉板の風合いを持たせたコンクリート擁壁、生け垣は、周辺とやわらかく隔てながらプライバシーを保ちます。
一人ひとりを迎え入れるのは、カーブを描き、ダイナミックに開いたアプローチゲート。歴史ある覚王山の誇りを象徴するような、大胆かつ上品な印象を街へ、人へ届けます。

光と緑と静寂を、迎賓の名脇役にする。___「パークコート覚王山山門町」の共用部は、居住者が日々の生活を豊かにし、特別な時間を過ごすための素晴らしい環境を提供しています。
上部が吹抜となった、開放感あふれるメインエントランスは、グラスウォールを通して降り注ぐ日ざしが、空間を明るく、軽やかに彩ります。2層吹抜のメインエントランスを過ぎると、そこはレセプションラウンジ。窓一面に広がる庭園と、陽光が包み込む優しい静寂な空間が、大きな安らぎを与え、オーナーであることの喜びを実感させます。レセプションラウンジからは、シンボルツリーであるイロハモミジ、年間を通して緑が楽しめるモッコクやウバメカジ、秋には芳香漂うキンモクセイなどが立ち並ぶ様子が望めます。
グランドゲート(車寄せ)は、雨に濡れることなく、メインエントランスから直接出入りできるように配慮した設計。コクマザサの間から大きくそびえ、このレジデンスを象徴するような風格が漂うケヤキが、愛車をお迎えします。地下駐車場から私邸へ向かうアプローチは、コーチエントランスからエレベーターでフロアへ直行でき、プライバシーを守る屋内廊下が、優雅に私邸へと導きます。

風光明媚な高台の邸宅地。___日泰寺境内や参道などに刻まれた歴史、大正から昭和にかけて、財界人らの別荘が要人たちの交流の場ともなり、育まれていった邸宅文化。これらによって磨かれた覚王山らしさが、今も静穏な街に漂います。西には栄、名古屋駅方面の眺望が開け、標高43.8mの、都心に最も近い高台だからこそ得られる景色も覚王山に暮らす醍醐味です。
周辺には、「覚王山日泰寺」や「名古屋 揚輝荘 北庭園 三賞亭」、「東山給水塔」などの歴史的な名所に恵まれています。
徒歩4分の地下鉄東山線「覚王山」駅からは、名古屋都心部の「栄」駅へ10分、「名古屋」駅へ15分と、直通でアクセス可能で、通勤、通学、お出かけ時のスムーズな移動が可能です。また、車での移動も便利で、名古屋高速道路の「春岡」入口まで約8分、「四谷」入口まで約8分、東名高速道路「名古屋」ICまでも約19分と、首都圏および各主要都市へのスムーズな移動が可能です。このように、都市の利便性と文化の調和を享受できる、都心近接の由緒ある邸宅地が、新たな暮らしの舞台となります。