小石川の豊かな緑と静謐な街並みに 新たな邸宅風景を刻む。___「リビオシティ文京小石川」は、時代のニーズに応える“これからの豊かさ”を備えた邸宅として「文化性」「多様性」「先進性」をデザインに昇華し、街の成長に沿って佇みながらもこれからの小石川を牽引していく存在となることを目指しました。
頂部の庇は傾斜を付けて端部を薄く尖らせることで、軽やかな印象を演出。さらに、ガラス手摺りを連続して設けることで、すっきりとした印象を与えます。また、大きなフレーム間に木ルーバーを配置し、自然素材で基壇部との繋がりを表現しながら陰影を演出しています。エントランスや店舗部分など変化のある基壇部は歩行空間にリズムを創り、賑わいのある街並みをデザイン。ガラスウォールは光や緑を映し出すスクリーンとなり、風景を取り込むことで街並みとの調和を図っています。建物の正面となる東側沿道には、街の風景に馴染む在来種による並木道を創造。建物内共用部には中庭＆屋上テラスを配し、緑を望み安らぐ空間として仕立てました。このように「リビオシティ文京小石川」は、街並みに融けあいながら大規模邸宅として新たな風趣を刻む美しいデザインを創造します。

山手線の内側、文教と緑の歴史を紡ぐ文京区小石川。___『リビオシティ文京小石川』は、江戸時代より学問の場が開かれ、都心の文教エリアとして憧れを集める文京区に位置しており、「東京大学」を始めとする一流の学び場が点在しています。また、歴史的建造物や庭園が現代の都市風景の中に溶け込んでいる様子が特徴です。
江戸幕府5代将軍徳川綱吉の頃、価学の振興を図るために創建され、後に幕府直轄の昌平坂学問所が開設され、明治維新後の近代教育の礎となった孔子廟「湯島聖堂」までは徒歩35分、340年の歴史を持つ日本最古の植物園「小石川植物園」までは、徒歩2分でアクセス可能です。「小石川植物園」では、約16万平方メートルの広大な敷地内に約4,000種類の植物が育成されています。園内は一般にも開放され、長い歴史を持つ植物や建造物が遺る景観は国の名勝及び史跡として指定されています。このように、文京区小石川は歴史と文化、自然が調和する絶好の場所であり、教育環境が充実していることから魅力的な住環境を提供しています。

地上から屋上階まで 大規模だからこそ叶う多彩な付加価値。___「リビオシティ文京小石川」では、多彩な共用空間が完備され、居住者の日常生活をより豊かにします。まず、屋上には緑豊かなプライベートガーデンとなる屋上テラスが配置されています。芝生のフリースペースとウッドデッキにテーブルセットが備えられ、くつろげる空間として仕立てました。フィットネスラウンジにはランニングマシンやバイク、ベンチプレスなどの器具が整備されており、 窓辺のルーバー越しに屋外の緑を望みながら、ホテルライクな上質の中で快適に身体を鍛えられます。ワーク＆スタディルームでは、リモート会議などに重宝する扉付きの個室ブースが用意され、仕事や勉学に集中できる環境が整えられています。マルチラウンジは共用施設として、居住者同士の交流の場として利用されるほか、コミュニティイベントや貸し切りパーティーにも対応可能です。ライブラリーラウンジでは、中庭と一体化した穏やかな空間で、定期的に書籍が入れ替わるサブスクサービスやコーヒーマシンによるカフェサービスが提供されます。以上のように、「リビオシティ文京小石川」の共用空間は、どのスペースも高いクオリティで設計されており、日々の生活に彩りを加えることでしょう。