水都を誇る___シジミ漁の漁場として、市民の憩いの場として、親しまれてきた宍道湖。松江城のたもとを巡り、風情のある景色を水面に映す堀川。そして、宍道湖と中海を結ぶ大橋川。松江の歴史は、水と古くから密接に関わってきました。水とともに生きてきた水都松江へ、心からの礼賛を込めて。

ゆるぎない中枢___バスや電車など、公共交通の起点であるJR「松江」駅まで徒歩6分（約470ｍ）。大型商業施設が建ち並び、人流と情報が集まる街に誕生。

Entrance Hall___ダイナミックに構えた二層吹き抜けの大空間にも、水の流れをモチーフにしたインテリアを展開し、ガラススクリーンを通して、街の新たな顔となるようデザインしました。艶感のあるボーダータイルや、水面をイメージしたアートなど、随所に瑞々しいマテリアルやオブジェを配し、凛とした気品のある、水の都松江にふさわしい空間です。